秋コレの看板娘、しむとはく。二人のゲームを作ることにした編集部だったが、 全員ゲーム作りはまったくの素人だ。ゲーム発表の場は決定したが—!



ゲーム作りに必要なパーツを準備!

前回の記事でniconicoが運営しているゲーム投稿サービス、“RPGアツマール”のことをお伝えした。

記事化にあたって相談してみたら、親切に対応して頂き、今後のアップデート予定なんかも教えてもらった。とりあえずこれで、発表形式とゲーム制作ツール(アツマールのゲームはRPGツクールMVで作る)は決定だ。次は、絶対に必要となるイラストやシナリオ、ロゴといったゲームを構成するパーツを手分けして作っていこう!

スタッフコメント


統括:代表

ゲーム制作なんてやったことはありませんが、タスクのリストアップやスケジュール管理、イラスト発注など、他の仕事にもあるような役割を担当しています。あとはプロデュサー的な人と、秋葉原らしさを盛り込めるよう、わいわいネタ出し中です。

プログラム:角

ゲームじゃないけど、ソフトウェア制作の経験はあります。ツクールはスクリプトの組み方次第で、キャラクターに様々な表現をさせられるのが面白い点です。ただ、そのぶん予想通りにイベントが進行しないため、絶賛苦労しています。

シナリオ:白川

同世代で作業しているしある程度任せてもらえるので、確認事項も少なく、話が早くて助かります。シナリオで大変なのは、秋葉原の要素をいかにファンタジー世界になじむよう、アレンジするか。あと、もちろん〆切の短さが……。


もしかしたらRPGアツマールには必要ではないかもしれないが、記事を作る編集部には必須のメインビジュアル。得意分野なのでこだわっていきたいところだ。この中だと、しむとはくらしく秋葉原を楽しむイメージとも繋がる3案かなー?

RPGアツマールとは?

RPGアツマールは、サイト上でユーザーが投稿したフリーゲームを遊んでコメントできる、ゲーム投稿コミュニティサービスだ。RPGだけでなくアクションやパズル、アドベンチャーなど、さまざまなゲームが存在し、何万という単位でプレイされている。


実際に制作したパーツの一部

シナリオ


・暗闇の中、「目覚めなさい、自律電人四六型」と声が響く。「自律電人四六型!デッドラインが近い…さっさと起きるのです!」
(暗闇状態終了→初期配置:全体マップの秋コレ事務所前)


・目覚めると、見知らぬ世界と不思議な格好の住人達。倒れていたしむを人々が取り囲んでいた。
・しむの奇異な格好を見て「何者だ…?」「この頭についている道具…機怪魔の類か?」などとヒソヒソ言い合っている。


・しむは「ここはどこか。な?」と問うが、住人達はしむを怖がって逃げてしまう
 ※近づくとモブキャラが逃げて接触できない


・そうこうしていると、住人の一人が「おい!騎士様に来てもらえ!」と言い出す。
・「騎士」がなんだかわからないしむだったが、危険な感じがしたので逃げ出そうとする。


★攻略パート01「人混みをかきわけろ!」  →攻略内容はあとで考える


・取り囲んでいる住人達の間をすり抜けて、騎士が来る前に逃げ出そう。
・時間がかかりすぎると騎士団がやってきて掴まってしまう
→ゲームオーバー


【変装編】
・なんとか人混みをかき分けて逃げ出したしむ。それにしてもこの世界はなんなのだろうか?







イラストやシナリオも重要だが、並行して組み込むゲーム自体も作っていかねばならない。シナリオの流れは最後までざっと決めてあるため、合わせて必要なイベントやフィールドを実装していく。顔イラストがしむになるだけで、「俺達のゲーム」感がビシバシ出て、モチベーションも急上昇だ。画像は作成中のゲーム画面でまだ非公開だが、以下のQRコードから前回記事で作った試作ゲームがプレイできるぞ!



参考になりそうなアツマールのゲーム

みんなと対戦『憎悪の獣の地下ドール』

制作者:Ruたん
投稿日時:2019年1月31日
想定プレイ時間:5分 
プレイ数:約5万回
ガチャから手に入れたドールを育て、他プレーヤーのドールと戦ってチャンプを目指すゲーム。単純だが育成にハマる、中毒性の高いシステムが特長。APIと呼ばれるアツマール公式から提供されたゲーム機能を駆使した例として、勉強になる。

キミガシネ —多数決デスゲーム—

制作者:ナンキダイ
投稿日時:2017年8月28日
想定プレイ時間:500分
プレイ数:約170万回
多数決で選ばれた者が死ぬ、というホラーアドベンチャー。レトロな雰囲気と演出が素晴らしく、グイグイ物語に引き込まれる名作である。RPGアツマールではプレー中に他人のコメントが流れて来るが、それも盛り上がる一要素になっている。